【寝る前の読み聞かせにぴったり!】日本の昔ばなし20話 ~名作よんでよんでシリーズ~
もときちでございます。
今回は息子が1歳の頃から読み聞かせをし続けている本をご紹介したいと思います。
『日本の昔ばなし20話』
文:西本鶏介
絵:コダイラヒロミ
文:長谷川彰
絵:たちもとみちこ
発行:学研プラス
発行年月日:2011年9月2日
定価:1,200円(税抜)
「名作よんでよんで」シリーズとして、世界の昔ばなし20話、イソップどうわ25話など13冊が出版されています。
上の写真はよく見ると結構くたびれてしまっていますが、この本は現在3歳の息子の1歳の誕生日にプレゼントしたものです。
1冊に20話!有名な昔話をコンパクトに凝縮
この本の特徴は↓
- 誰もが知っている有名な昔話が1冊にまとまっている
- 1話あたり数ページなので、寝る前の読み聞かせにぴったり
- 絵がかわいいので子供も飽きずに積極的に読みたがる
誰もが知っている有名な昔話が1冊にまとまっている
こちらもかなりボロボロになりつつあります笑。
それだけ何回も繰り返し読んでいます。
どうでしょうかこのラインナップ。ほとんどが1度は聞いたことのある有名な昔話だと思います。
これが1冊にギュギュッと詰まっています。
収納にも困らない、本棚にも優しい本です。
寝る前の読み聞かせにぴったり
この本に載っている昔話は、1話が数ページとコンパクトにまとまっているので、ちょっとした読み聞かせに最適です。
普通のペースで読み上げても5分程度のものがほとんどなので、寝る前の締めのひと読みにぴったりです。
我が家では毎回、裏表紙を見せて「どれが読みたい?今日は1つだけ読んだら電気を消して寝るよ。」と約束を取り付けてから読むようにしています。
たくさん話があるので、読み終わると他の話も読みたくなってしまいますので、約束をしてから読んであげるといいと思います。
絵がかわいいので子供も飽きずに積極的に読みたがる
表紙、裏表紙を見てお分かりのように、絵がとてもかわいいです。
話によってイラストが違っていて、可愛らしいものから独特のタッチのものまで、様々です。
1話が数ページにまとまっていることと、この可愛い絵のおかげで子供も飽きずに本に集中してくれます。
買ってから2年。いまだに読みたがる本です
息子の1歳の誕生日に買って以来、いまだに現役で使い続けている本です。
お気に入りの話がいくつかできて、気がつくと決まった数話をローテーションで読んでいることが多いです。
我が家での使い方としては、「寝るときに読む専用の絵本」です。
何回読んでも飽きないようで、名作はいつまでも名作なんだと改めて思いました。
ちなみに対象年齢が3~6歳となっていますが、もっと小さい頃からでも読み聞かせて問題ないと思います。
自分が子供の頃に読んだことのあるお話を自分の子供も読んでくれると、親としても嬉しいものです。
本来それなりに長いお話を数ページにまとめている本なので、読んでいて子供が気にいった話があれば、図書館などで借りてきて長いお話を聞かせてあげてもいいかもしれませんね。
グリムどうわ15話も持っています
息子の2歳の誕生日にプレゼントした「グリムどうわ15話」もあります。
こちらも定番のお話ばかりです↓
定番といいつつ、実は名前を聞いたことはあっても内容を知らないものも結構あったりしました笑。
子供と一緒に読んで僕も楽しんでいます。
最後に
たくさんの有名なお話が1冊にまとまっているとてもオススメの本です。
20話も入っているのにお値段もお得ですし、収納にも困りません。
毎日読んでも約3週間かかりますので、2周目、3周目でも飽きがなかなかこないと思います。
我が家のように、毎回子供に読みたいものを選ばせるのもいいのではないでしょうか。
だいたい同じ話を選ぶので、好みも分かります。
もうすぐ娘が1歳になるので、娘には「アンデルセンどうわ15話」をプレゼントしようかと考えています。
ちょっとした時間に1つのお話を読むことができるので読み聞かせにぴったりです!
買ってあげる絵本に困ったら手にとってみてください。
読んでいただきありがとうございました。