【卒業?】パパのおへそよ、ありがとう(?)
もときちでございます。
相変わらずの猛暑ですね。
さて、以前に息子が僕のお腹、特におへそを中心に触る変な癖があるというお話をしました↓
息子が誕生日を迎え、1週間ほどが経ちましたので、その後のお話を。
息子の変な癖 あらすじ
- 息子には変な癖がある(きっかけは僕のせい)
- それは、寝るときに僕のお腹、特におへそを触るというもの
- へそをぐりぐりするのでとても痛い
- すぐにでもやめてほしい
- 交渉の末、3歳の誕生日を機にやめる約束を取り付ける
こんな感じです。
誕生日当日の儀式
ついに3歳を迎えた息子。
前日までは「あと○日でお腹触らない。」とか
「3歳のお兄ちゃんになったらお腹触るのやめるんだよね。」
などなど前向きな発言が多かった息子です。
一方、僕のおへそも限界でした。
誕生日の2日前に見たら赤くなっていて、ちょっと触っただけでも結構痛い・・・。
でも卒業まであと2日・・・。
頼む、もってくれよ僕のへそっ!!
ということでひたすら耐えた2日間でした。
そして誕生日当日、待ちに待った卒業の日です。
僕はおもむろにお腹を出しました。
息子に
「息子よ。おへそに今までのお礼を言いなさい。」
と厳かに言いいました。
一緒に
「「いままでありがとう!」」
と言いました。
さてその日の夜です。
卒業できたかどうかがついに判明します。
僕は緊張を隠し、平静を装います。
いつも通り絵本を読みます。このときまだ触らず。
絵本を読み終わり電気を消しました。まだ触らず。
じっと息を潜めて待つこと十数分。
寝ました。
触らないっ!!
なんと触らずに寝ることができました!
息子の変な癖が治った我が家にとって(僕にとってだけ?)歴史的な瞬間でした。
無意識ではまだちょっと出る
これで無事にハッピーエンド!とはまだいきません。
寝るときはまだ息子も意識して触らずに我慢しているのが伝わってきました。
しかし息子は明け方の寝ぼけているときに無意識に触ってくるのです。
意識の大半が「眠い」に支配されている状態だと思いますので、このときに
「あ、卒業したんだっけ。」
と果たして思えるのか?
結果、誕生日翌日の明け方は
手が一瞬お腹に乗ったものの、すぐに離して再び入眠できました。
よく見ると手がピクピク動き続けていたのですが、なんとか指はおへそまで到達せず、僕のおへそは守られました。
そしてその日の夜も無事にお腹を触らずに寝ることができました。
ああ、ついに・・・ついにこのときが来たと思いました。
これでおへその心配をせずに寝れるんだ!!
これでみんなと同じように寝れるんだ!!
と思っていました。
しかし翌日の早朝・・・
無意識に触ってました。
それはもう当たり前のように触っていたんです笑。
僕も当たり前のように受け入れていたのですが、ハッと我に返ってすぐに手をどけました。
そうすると息子も思い出したのか、ゴロンと僕とは反対側を向いて寝てしまいました。
その翌日の早朝も同じようになりました。
その後は明け方は触ろうとしたりしなかったりでした。
触ったときでも、払いのけると諦める、という日々が続きました。
禁断症状(?)が表れた!
そして一昨日の夜の話です。
それまで寝るときには触らずにいられた息子が、急に
「お腹触るのーーーーっ!!」
と泣いて暴れだしました。
なかなか治まらず困惑しましたが、
妻に協力してもらってなんとか宥めることに成功しました。
これはまさか・・・禁断症状!?
自分でも3歳の誕生日までと決めていたこととはいえ、
息子にとっては1年半もの間続けてきた癖です。
なんとかごまかしてきた欲求、感情が爆発したようでした。
なんて罪作りな僕のへそ・・・。
なんて言っている場合ではありません。
禁断症状を乗り越えればきっと治まると思うので、
心を鬼にして息子に立ち向かっていきたいと思います。
ここで中途半端な態度をとってしまうと
ズルズルと長引いてしまうような気がしますので、
ここでバシッとやめさせたいと思います。
今日の明け方は特に触ってくることもなく無事平和な朝を迎えることができました。
この調子で順調に克服していってくれることを願うばかりです。
最後に
長らく僕のおへそを苦しめた息子ですが、
あとちょっとというところまで来ている印象です。
ここで気を緩めずに毅然とした態度で、
自分の身を守るべく対応していきたいと思います。
ちなみにおへそが赤くなっていたのは、触られなくなったらすぐに治りました。
今日の夜、そして明日の明け方はまた触ってくるかもしれません。
僕たちの戦いはまだまだ続く!!