0歳からこどもちゃれんじって必要?
もときちでございます。
最近息子が急にパズルに興味をもったため、先日一緒に買いに行きました。
パズルで大事なことは本人が好きな絵柄にするとこだと思ったので、好きなものを選んでもらいました。
プリキュアを選びました・・・。
いやいいんですけどね?好きなのを選んでいいよと言ったわけですし?
最近プリキュアも好きになった息子です。
さて今回は、我が家で受講している「こどもちゃれんじ」を軽く紹介したいと思います。
我が家では息子が0歳の頃から受講していて今2歳8ヶ月なので、3年目になりますね。
こどもちゃれんじって実際どうなの?
こどもちゃれんじを始めたきっかけ
上でも書いたとおり、我が家では息子が0歳の頃からこどもちゃれんじを受講しています。
はじめたきっかけ・理由としてはこんな感じです↓
- 月齢に合わせたおもちゃ・絵本が届くのが気に入った
- 受講費が思ったほど高くない
こんな感じでしょうか。
子供の成長はとても早いですよね。しかも0歳は生後1ヶ月と6ヶ月では同じ0歳でも全然違います。
そんな急激な成長を遂げる子供に対し、その月齢に合わせたおもちゃや絵本を1から選ぶのは難しいと思いました。
特に初めての子育てですからね。未知の世界に飛び込んだような気分です。
さてどうしたもんかということで色々調べて見つけたのがこどもちゃれんじです。
ちゃれんじといったら進研ゼミでお馴染みのベネッセの通信教育ということで、じつはちょっと構えていました。
0歳に何勉強させるんだ?みたいなことを考えていたのですが、資料を見てみたら月齢に合わせたおもちゃや絵本を送ってくれるということが分かり、これはいいと思い、どんなもんかやってみるか!!と申し込んだ次第です。
ちなみに僕は妻に相談せずに受講を決めました笑。
報告したのは申し込んだ後です。
元々僕のお小遣いから払おうと決めていたので、独断で決めてやりました!!
まずは特長からチェック
0・1歳児向けだと「こどもちゃれんじbaby」というコースがあります。
「こどもちゃれんじbaby」では、月齢が6ヶ月になる頃から毎月教材が送られてくるのが基本になります。
ただし、3~5ヶ月の子向けの特別号もあり、これに申し込むと6ヶ月号が来る前に1回教材が送られてきます。
送られてくる教材は月齢に合わせたもので、1歳までの期間を大きく
- ねんね・ねがえり期(3~6ヶ月)
- おすわり期(7、8ヶ月)
- はいはい期(9,10ヶ月)
- 手指発達期(11ヶ月、1歳)
というように区切り、それに合わせたおもちゃ、絵本等が届きます。
1歳以降も3か月ごとにテーマ(例えば「好奇心を育む」「考える力を育む」など)が決まっていて、それに沿った教材や絵本が届きます。
ただし、子供の発達には個人差がかなりあることを忘れてはいけません。
実際には7ヶ月でもうはいはいしちゃってる、とか、月齢に合ったおもちゃのはずなのに全然遊んでくれない・・とか。
そんな心配をする方もいるかもしれません。
経験上の話をすると、今遊ばなくても後になって遊ぶようになったりもしますからあまり心配する必要はありません。
あくまでも成長の目安ですから、早い遅いはあまり関係ありません。
遊びたいときに遊べばいいや、というくらいの気持ちでいることが大切です。
まあ、後になってもまったく興味を示さないこともあり得ますので、その辺をどう考えるかは人それぞれでしょうか。
というより、内容を覚えていて、自分で開いてはそのページの内容を1人で語っています笑。それが書いてある文字そのままだったりしてさらにびっくりすることもありますが。それくらい読み込んでました笑。
しまじろうといえばこどもちゃれんじ、こどもちゃれんじといえばしまじろうです。
本来は子供に大人気の、赤い服が似合うかわいいトラです。それにまったくハマらない息子すごい!!と逆に感心しましたよ僕は。
こどもちゃれんじといったらしまじろう、といっても、実際にはあらゆる教材がしまじろうなわけではありません。しまじろうにハマらない子でも楽しめるようになってますのでご安心を笑。
教材の中には、保護者向けの本も入っています。このくらいの子にはこう接してみましょう、他にもこんな遊びがあります、こんな離乳食のレシピ教えます、子供がこんな症状のときは病院に行きましょう、とか、他の家庭ではこんな子育てしてます、など、子育てに関する様々な情報が載った本です。
具体的な語り掛け方も載ってたりします。我が子とはいえ、なかなか気恥ずかしく、何を言えばいいのか分からなかったのですが、大変参考になりました。
総じてこの本は、僕のような子育てが初めての親にとっては大変助かります。
ちなみにこどもちゃれんじbabyは、生まれた月によって回数が異なり、4月生まれの子が1番多く、特別号も含めると19回教材が届くことになります。
3月生まれの子や、4月1日生まれの子は7回です。
これが終了すると、1・2歳児向けの「こどもちゃれんじぷち」が始まります。
次は受講費をチェック
どんなに良いサービスでもお財布に厳しかったら嫌ですよね。
ということで受講費をチェックしてみましょう。
支払方法は毎回払いと一括払いがあり、一括払いにするとお値段がお得になります。
毎回払いの場合 → 1回あたり2,036円(税込)
一括払いの場合 → 1回あたり最安で1,758円(税込)
うえで書いたとおり、こどもちゃれんじbabyは生まれた月によって終了までの回数が異なり、4月生まれの子が1番期間が長く受講する分、1回あたりの金額が安くなるようになっていますね。ちなみに4月生まれの子が特別号から受講した場合は19回教材が届きます。
いずれにしても一括で払ってしまった方がお得です。
途中で退会する場合は既に受講した分については毎回払いの金額で計算し、差額が返金されるようです。
ちなみに、他の通信教育でも同じだと思いますが、退会しないままいると、子供が高校3年生になるまでずっと教材が送られてきます。
実際の経験者から見るメリット・デメリット(やってみた感想なども)
メリット・感想など
- 月齢に合ったおもちゃや絵本で子供と一緒に遊ぶことができる。
- 色々試しながら一緒に遊ぶことで、子供の成長をより身近で感じられたと思う。
- 毎月絵本が届くのは大変ありがたい。
- 保護者向けの本は子育て初心者にとっての参考書になる。
- しまじろうにハマらなくても楽しめる。
受講費と比べてみても、僕としては絵本と保護者向けの本だけで充分満足でした。
上でも書きましたが絵本への食いつきは結構なものでした。
当時はそんなことを考える余裕もなく、いかに息子を喜ばせるか、興味を示してもらうかばかり考えていましたが。
口コミを見るとおもちゃがしょぼいとかこれで2000円は高いとか書いてあったりすることもありますが、僕はそんなこと思いませんでしたね。
おもちゃにしても、特にしょぼいという印象はありませんでした。
届いてすぐ遊んでくれないものもいくつかありましたが、最終的には遊んでくれたのでまったく問題なしでした。
毎月2000円でこれ以上の成果を出せといわれても絶対できなかったでしょうしね!!
デメリットなど
- おもちゃがでかい!
僕はとても満足しているので、デメリットとして思い浮かぶのはこれでしょうか。
0歳は特に、手先の細やかな動きは苦手ですから、必然的におもちゃも扱いやすい大きいものになります。
つかまり立ち用の切り株型のおもちゃが届いたときは冗談かと思いました。それくらい大きくてスペースを取るものも届きます。
0歳向けのおもちゃだけで結構かさばります。
買ってあげるおもちゃも他にあると思うので、家があっという間におもちゃだらけになってしまい、おそらく収納用のケースとか本棚を買うことになると思います笑。
我が家では2人目の娘(0歳)のおもちゃとして流用しており、まだまだ片付けられない日々が続いています。
まとめ
以上長々と紹介してきましたが、要するに僕としてはオススメですよ、ということです。特に初めての子育ての方は検討してみてもいいと思います。
当初僕は、とりあえずどんなおもちゃや絵本を与えていいか分からない0歳を乗り越えたら退会すればいいかな、と思っていました。
それがなんやかんや今現在も続けていますし、今年から英語のコースも始めてしまいました笑。
息子は今ではしまじろうのことも好きになっていますし、月末近くになって郵便がくると、
「しまじろう来たかな~?」
と言ったりします。
まだ時間の感覚はそこまでないはず(少なくとも今が月初だとか月末だという感覚はないはず)なのに、本能で察知しているようです笑。
我が家には娘もいるのでもう1回使えますので、さらにお得な気持ちになります。
噛んだりちぎったりして使えないものもありますが。
もし何かの参考になれたら幸いです。