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2児のパパの子育て日記

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2歳差の息子と娘がいるとはどういうことか振り返ってみた

もときちでございます。

 

花粉症です。

といっても症状は軽く、鼻がムズムズ、目がちょっとかゆいかな〜くらいのもの。

ドラッグストアで点鼻薬と目薬を買って凌いでいます。

 

さて今回は息子と娘の関係について。

我が家の息子と娘の年の差は2歳です。

 

僕は元々子供は2人は欲しいと思っていました。理由は第一に、僕自身2人姉弟だからです。妻も2人姉妹なため、自然と子供は2人欲しいよね、ということになっていました。

 

2歳差ってどうなの?

実際2歳差ってどんな感じなのか?我が家の場合を紹介します。

2歳差ってつまり、絶賛イヤイヤ期な子供と、生まれたばかりの子供がいる、ということです。イヤイヤ期は平均して2歳から4歳くらいまで続くことが多いようですので、3歳差、4歳差でもあり得ることなのかもしれません。

しかし2歳差の場合は、まだ始まったばかり。むしろ最高潮にイヤイヤする時期である可能性が高いです。

魔の2歳とはよくいったもので、我が息子も例にもれず暴れん坊です。

特に今の時期は、とにかく何もかもイヤっ!!ということが多いです。

自分がやりたい遊び以外全て認めない、という強い意志のもと、お風呂からご飯から果てはオムツ替えまで、とにかく全てがイヤになるようです。遊んでいても、プラレールの置き方が気に食わないと泣いたりします(自分で置いてるのに!)笑。

 

さてこんなイヤイヤ期な息子に、妹ができたらどうなるのでしょうか?

 

 実は割とうまくやっていたりします

息子は娘のことが大好きで、娘が泣いていると「にーにここにいるから大丈夫だよー」と 慰めたり、寝るときには「隣で一緒に寝るの!」と言ったりしています。

我が家の場合、ママを独り占めする妹に嫉妬して危害を加えるといったことは今のところありません。妻も娘を優先しつつ、息子のケアにも心を配っているのが伝わってくるので、息子も感じ取っているのかもしれません。

 

ただ、力加減がね・・・できないんですよね。

普段は僕も「優しくしてあげてね〜」とか言っていて、息子も優しく触ったりすることが多いんですが、テンションが上がったときの息子にはそんな言葉は通じません。

息子としては単なるスキンシップのつもりでも、結構強めに叩いたり突撃したりしています。僕や妻に抱きついてくる勢いでやってしまうので、娘にとっては脅威です。 

特に怖いのが、イヤイヤ期の症状が出ているときです。物を投げたり近くにあるものを叩いたりするので、それが娘に向かうこともあります。

 

そんな時は宥めた後、しっかり叱ってダメなことだと伝えるわけですが、果たして分かってくれているのやら笑

今は娘がまだ満足に動けない状態ですので、娘は基本的に息子にされるがままです。

ただ、息子は娘を嫌っておらず、むしろ大好きなので、なんとかうまくやっていけているのだと思います。ただ、絶対目は離せません笑。

 娘が歩けるようになったらどうなるのか、今から楽しみです。

ちなみに我が娘もなかなかのもので、息子が突撃してもケロッとしていて、あまり泣きません。むしろそのくらいのスキンシップの方が喜んでるんじゃないかと思うくらいです笑。もしかしたらこの打たれ強さもうまくいっている要因なのかもしれませんね。

 2歳差で良かったこと

我が家ではこんな感じの2歳差兄妹です。

僕は時々、これが年子だったらどうか?3歳差だったら?とよく考えます。

 

息子の様子を見ていると、2歳差で良かったのかな、という思いが強いです。

確かに、まだまだママに甘えたい時期に、ママは妹にかかりきりになってしまうわけですから、息子にとっては酷かもしれません。

しかし、娘と遊んであげようとしたり、泣いていると声をかけてあげたりしているのを見ると、「兄」の自覚がすでに芽生えているように思えます。娘が生まれた直後はベビーカーのおもちゃにぬいぐるみを乗せたり、ぬいぐるみにミルクをあげようとしたりもしていました。

 

もう2歳なのにそんなことまで考えられるのか、とちょっと涙ぐんだりしているのは内緒として、息子の心の成長に大きな影響を与えていることは間違いなさそうです。

親を独り占めして親の愛情を一身に受けることも良いことでしょう。

でも、受けるだけでなく、愛情を注ぐ存在ができるのもまた、良いことだと思います。

 

どちらかというと一人っ子より兄弟がいた方がいいよね、という話になってしまいましたね笑。

 

ということで他にも考えてみました。

まず、1人目の育児を忘れないうちに2人目ができ、かつ、大変な時期が被らない、という点では2歳差はいいと思います。正直な話、2歳差でも、生後間もない子供の世話の仕方は忘れます。ただ、まだやっているうちに思い出せる時期でもあります。

上の子が卒乳前に下の子ができると、想像しただけで大変そうです。そういったとにかく大変な時期をいっぺんに済まそうということで、年子で生む方もいるようですね。

 

次に、我が家の場合はまだ先の話になりそうですが、2人で遊んでくれそうですね。今でも2人でわちゃわちゃやっていますが、とても目を離すことはできません。

もうちょっと大きくなれば、子供同士で大人しく(?)遊んでくれるようになりそうです。年がもっと離れていると、上の子が力で下の子を圧倒しそうですが、2歳差くらいならなんとかなるかな?と願っています。

進学進級の時期が被らないのもメリットかもしれませんね。

 

見方を変えると・・・

僕はここまで、あくまでも僕目線で書きました。

僕は子育ては大変で当たり前、当たり前のことなんだから逆に楽しみにしてしまえばいいのでは?という考えです。

子供がいうことを聞かずにイライラしそうなときでも、まぁそういうお年頃だしねぇ〜、どうやって気を逸らそうかな〜?とむしろ楽しむようにしています。

 

しかし、あくまでも僕目線。日中仕事をしていて、子供と触れ合えるのは平日は夜の短時間、そして休日のみの僕目線です。

誤解を恐れずに言えば、僕は仕事に逃げられますが、妻は逃げられません。

妻の目線では、めちゃめちゃ大変ですね。一人でわんぱく小僧と赤ちゃんの相手をしなくてはなりませんからね。息子は夕方まで保育園ですが、そこから僕が帰宅するまでは家事をしながら子供2人の世話をするのですから、僕からしたら感謝しかありません。

妻は妻で、息子のイヤイヤ期を理解しつつも、言うことを聞いてくれないことにイライラを募らせているようです。また怒っちゃった、と仕事中にLINEがくることもしばしば。

僕みたいな楽観的な考えができない真面目な妻なのです。妻のストレス値をあげるのも良くないので、そんな日は何か甘い物を妻に買って帰るようにしています。

ストレスは食で発散する妻なのです笑。

 

 こんな感じで、毎日賑やかにやっております。

来月から妻が職場復帰するのでまた環境が変わってしまいますが、できる範囲でまったりやっていきたいと思っている次第です。