【ふるさと納税】返戻品が送られてきました。第2弾~豚肉~
もときちでございます。
昨日の夜は風が少し涼しかったので窓を開けて寝ました。
遮光カーテンはせず、薄いカーテンのみして寝ていたんです。
今朝日差しがとても強くて「もう朝か~」と起き上がって時間を確認したら
まだ朝の5時過ぎでした・・・。
ふるさと納税の返戻品 今回は鹿児島市
またふるさと納税の返礼品が届きました。
前回は牛肉が届きましたが、今回は豚肉です。
せっかくなので豚肉で有名な鹿児島の黒豚にしてみました。
写真では分かりづらいですが、ロース肉の下にはしゃぶしゃぶ用のバラ肉が入っています。鹿児島市の返戻品は寄付の申し込みをする段階で到着の日時指定ができるようになっていたのでありがたかったです。
ワンストップ特例の申請を忘れずに
ふるさと納税は税控除の対象になるので、本来であれば確定申告しなければ控除を受けることができません。
しかし、ふるさと納税を促進するため、面倒な手続きを省けるように特例が用意されています。
それが「ふるさと納税ワンストップ特例」というもの。
ふるさと納税する自治体が合計5件以内であれば、わざわざ確定申告しなくても控除しときますよ、というサラリーマンにとって便利な制度です。
通常、ふるさと納税が完了するとその自治体から寄付の領収書とともに「ワンストップ特例申請書」が送られてきますので、必要事項を記入(といってもチェックを入れたりするだけ)し、本人確認資料とともに返送するだけ。
自治体がそれを受けて、特例の申請を受付けましたよ、というお知らせが上の写真です。
注意点として、この特例申請は自治体ごとに申請する必要がありますので、最初にふるさと納税したところでやったから今回はやる必要なし、ということではないので必ず毎回返送するようにしましょう。
ちなみに毎年確定申告をしている自営業者の方などは利用できません。
何れにしても確定申告するわけですからね。
そういった方は寄付の領収書(寄付金受納証明書)を取っておくようにしましょう。
返礼品が豪華な自治体を総務省が公表??
中央に集まりがちな税収を地方にも分散させようということで始まったふるさと納税ですが、近年、返礼品が豪華すぎではないかということで問題になっています。
返礼品はあくまでも「寄付に対するほんのお礼の気持ち」であるべきで、あまりにも豪華な物を返すべきではないということでしょう。
総務省では、返礼品の金額は寄付額の3割程度に抑えるべきだ、という通知を各自治体に送ったようですね。
何としてもふるさと納税してほしい自治体と、本来のふるさと納税の趣旨を守ろうとする国でバトルが繰り広げられている感じがします。
そんな中、総務省が公表した資料の中に、返礼品が豪華すぎる(上で書いた寄付額の3割を超えるということ)自治体が挙がっていました。
ニュアンスとして「問題児な自治体」であるということは伝わってきたのですが、これってどうなんでしょう?
我々にとっては
「何!?この自治体豪華なの?じゃあここに寄付しよっ!」
ってなりませんか?
僕はなりました。今年中にこの中の自治体から選んで、さらにふるさと納税をしようと決めました笑。
このバトルはあくまでも国(若しくは税収が減って困っている中央の自治体など)と自治体のバトルであり、行政同士のバトルです。
我々のような納税者にとっては、
結局住民税を徴収されるなら、少しでもお得になった方がいい!
と考えるのは当然だと思うのです。税金を払いたくて払っている人なんているでしょうか?どうせ納税しないとならないなら、良い物を送ってくれるところに納税したいですよね。
ふるさと納税の返礼品の金額を3割にしようね、というのはあくまでも「努力義務」のはずです。あくまでも国からの「お・ね・が・い」なわけで、努力義務である限りは、そこに強制力はありません。
なので今のところ、自治体がそれを守らないからといって特に問題はなく、むしろ我々にとってはありがたいことなのです。
それを、この自治体は言うこと守ってくれないしこれからも守る気なさそう!公表してやる!としたところで、我々は「それはけしからん!やめるべきだ!!」などとはならないはずなのです。
むしろ逆に、国が「ここの自治体は豪華な返礼品くれるよ!」とお墨付きを与えているような気も・・・?
僕はこれを見て、「これらの自治体はさらに寄付額が増えるんだろうなぁ〜。」としか思いませんでした。
いずれにしてもお得なふるさと納税。みなさんも検討してみては?