【UQモバイル】携帯の機種変更+他社への乗り換えで気をつけたこと
もときちでございます。
娘の歯がボンボン生えてきます。
ちょっと前まで下2本、上1本だったのが、気づいたら下4本、上3本になっていました。生えかけも含む本数ですが、驚異的なスピードです。
噛まれるとものすごく痛いです。
保育園に行くと歯まで生えてくるのか・・・と保育園万能説を打ち出し始めている今日この頃です。
保育園は子供を預かる場所であって、教育機関でないことは重々承知していますが、それでも息子も娘もたくさんのことを学んで帰ってきます。子供の学習能力って凄まじいですね。皆と遊ぶ中で学んでいるので、無理なく自然に学習できていると感じます。
さて今回は携帯電話(スマホ)についてです。
- 機種変更&UQモバイルへの乗り換えをしました!
- Apple IDの変更が必要かもしれません!
- MNP予約番号の取得 怖がらないで!!
- 2ファクタ認証を設定している方へ
- LINEの引継ぎについて
- まとめ
機種変更&UQモバイルへの乗り換えをしました!
僕は、ずーっと気になっていた携帯料金の見直しをついに実行に移しました。
iPhone6を使い続けて3年半。いい加減電池ももたなくなって来ていたので、機種変を機にUQモバイルに乗り換えることにしました。
UQモバイルは実店舗もありますが、僕はインターネットで済ませました。
今やネットで携帯の契約もできてしまうんですねー。今まではヤマダ電機とかで手続きをした記憶あります。それも3年半も前のことですが笑。
今回は携帯会社を乗り換えるに当たって注意したことをまとめてみたいと思います。
ちなみに僕はiPhone6からiPhone6sに変えました。
UQモバイルでは、機種から購入することができ、iPhoneも購入することもできます。
ただ、最新のiPhoneはまだ取り扱っていないので、最新のものでUQモバイルに乗り換えたいなら、SIMフリー版のiPhoneで契約することになると思います。
さて今回は、携帯会社の乗り換えと久々の機種変更の2段構えだったので、どうやったらスムーズに移行できるかを考えました。せっかく新しくなったのにデータが移行できなかったり不具合があったりしたら嫌ですからね。
そういった意味でゴールデンウィークだったのはよかったです。
乗り換えの手順は簡単にいうとこんな感じ↓
- MNP予約番号の取得
- UQモバイルのサイトから申し込み
- 郵送で携帯とSIMが届く(申し込み日の2日後には届きました)
- 旧iPhoneのバックアップを取る
- 新iPhoneにSIMカードを挿入
- UQモバイルのサイトにログインし、旧キャリアからUQモバイルへの回線の切り替え(2,30分で切り替え完了)
- 新iPhoneの初期設定・データ移行
- LINEのトーク履歴の復元など
と、こんな感じに進めました。
まとめるとさらっと手順が分かりますが、いかんせん久々の機種変更ですし、増してや他社への乗り換えまであるので、事前にネットでめちゃくちゃ検索しました笑。
ちなみに僕はJPhone時代からずーっと一途に(現)ソフトバンクユーザーでした。
メールアドレスは1,2回しか変えた記憶もないので、「@t.vodafone~」でした。
Jフォンとかボーダフォンとか懐かしすぎますよね??
一時アドレスを変更しようと思ったこともありましたが、変更すると@以下も変わってしまうので、あえて変えていなかったという側面もあります。
初めて携帯電話を持ったのが高校1年生でしたから、かれこれ15、6年くらいでしょうか?いままでありがとうソフトバンク。
ということで、上の手順でやれば割と簡単にできます。
めちゃくちゃ調べることになりますが、僕でもできたので、皆さんにもできます。
今回の機種変更&乗り換えを進めていくときに、これは盲点だった!とか、実際にはこんな感じか・・・ということがいくつがありました↓
Apple IDの変更が必要かもしれません!
iPhoneユーザー向けですが、Apple IDって皆さん何にしてますか?
僕はキャリアメールのアドレス(上で書いた@t.vodafone~」のアドレス)でした。
偶然気づいたので本当にラッキーでした。
iPhoneを買い換えると、新iPhoneでの初期設定で、Apple IDを入力してログインする必要があります。
IDをキャリアメールのアドレスにすること自体は別に悪くありません。
ただ、今回のようにキャリアを乗り換える場合、当然旧キャリアとの契約は解除になりますので、キャリアメールのアドレスも使えなくなります。
そして、Apple IDは、使用可能なメールアドレスでないといけません。
つまり、Apple IDとしても使えなくなってしまうのです。
Apple IDとして使えないということは、バックアップを取ってもデータの移行ができなくなってしまいます。
ということで、Apple IDをキャリアメールのアドレスにしている方は、事前にIDの変更をしておきましょう。
その際には、Gmail等のフリーアドレスを使うといいと思います。
MNP予約番号の取得 怖がらないで!!
電話番号をそのまま使いたい場合に必須なのが「MNP予約番号」です。
電話か店舗の窓口で発行してもらいます。
ネットで調べると「引き止められるから、そんな場合はこう言おう」みたいなページがたくさんあります。
ネットにあるとおりのことを僕も言われました↓
- あなたは特別なお客様で、最新のiPhoneに機種変更する場合に2万円分のポイントがつきます(なので乗り換えないで?)。
- 更新月ではないので、解約金が発生しますよ(なので乗り換えないで?)。
- 乗り換えるなら(私どもソフトバンク系列の)ワイモバイルにしませんか?
- UQモバイルに乗り換える場合、転出に3000円、解約金9500円、転入に3000円かかりますよ(なので乗り換えやめたら?)。
などなど、言われました。()内は僕の勝手な想像です笑。
全て「もう決めたので」とか適当に言ってればなんのことはありません。
電話の人もマニュアルに沿って言っているだけですから、無理に引きとめられることはありません。
なんというか、やんわり引き止められる感じですね。
乗り換え先に払う金額まで言ってくるとか意味不明ですよね?余計なお世話です。
言うならはっきり言えや!!と思ってしまう僕としては、逆にためらいなく断れるのでよかったと思っています。
本当に引き止めたいなら、料金を下げてでも食い下がってくるんじゃないですかね?
それをしないでただ「行かないで!!」と言われても・・・という気がするので、罪悪感を覚える必要はありません。そもそも自分の契約ですから、自分で決めるのは当然ですからね笑。
電話か窓口でしか番号を取得できないのもいかにもな感じです。
しかも電話も5分くらい待たされましたし。
ということで、面倒は面倒ですが、特に怖がる必要もありません。
MNP予約番号はショートメールで送られてきました。
ちなみに、解約金を払ってまで急いで乗り換える必要あるの?という疑問については明日か明後日あらためて書きたいと思います。
2ファクタ認証を設定している方へ
Apple IDの2ファクタ認証はセキュリティ面で非常に有効ですが、機種変の場面であれ?と思う方もいるのではないでしょうか?
新iPhoneを起動して設定を進めていくと、Apple IDへログインすることになります。
しかし2ファクタ認証がオンになっていると、「信頼できるデバイス」に確認コードが送られ、それを入力しないとログインできないのです。
「信頼できるデバイス」が携帯電話しかない場合、新iPhoneの設定中に新iPhoneに確認コードが送られてきますが、設定中はその画面の確認ができない、というなんだか分かるような分からないような状況に陥ります。
ただ、これはApple IDへのログインをキャンセルして他の設定を完了させ、あらためてApple IDへログインすれば問題ないそうです。
僕はMacbookを持っていて、そのMacbookが「信頼できるデバイス」だったので、Macの画面上に確認コードが表示されたので問題なしでした。
旧iPhoneにも実は届いていましたが、これはたぶんWi-Fiに接続されていたからだと思います。
ということで、2ファクタ認証をオンにしていても、慌てることになりそうですが、きちんと対処すれば問題なしです。
そもそも「信頼できるデバイス」って何よ?という話ですよね。
「信頼できるデバイス」とは、簡単にいうと、過去に2ファクタ認証を利用してサインインしたことのあるApple製品(iPhoneやMacなど)ということらしいです。
LINEの引継ぎについて
iPhoneのデータを新機種に移行する場合、事前にiTunesなどでバックアップを取りますよね?
新iPhoneでバックアップを復元すれば、基本的には以前のまま何も変わらずに移行できます。
しかし、アプリの種類によってはちょろっと操作しないといけないものもあります。
例えばゲームですね。引継ぎ方法についてはよくよく確認する必要があります。
決められた方法で引継ぎをするパターン、再度ログインするだけでオッケーなパターン、何もしなくてもオッケーなパターンと、アプリによって様々です。
そんな中でも重要なのが、LINEの引き継ぎです。
これから説明するのは
電話番号そのまま
かつ
同OS間の機種変更
の場合ですのでご注意を。
気をつけることは次の2点です↓
- 事前にメールアドレスとパスワードを登録する。
- iTunesでバックアップを取る際、「iPhoneのバックアップを暗号化」に忘れずにチェックを入れる。
僕のように電話番号はそのまま、かつ、iPhone→iPhoneのように同OS間の機種変更の場合はこの2点に気をつければ大丈夫です。
あとはデータを復元した新機種で本人確認などが終われば元通りです。
電話番号の変更を伴う機種変更やiPhone→Androidのような異なるOS間の機種変更では他にも色々やることがあるようですので、必ず確認してください。
まとめ
他社への乗り換えにあたって、手続き的な面で注意する点は特になかったように思います。Apple IDは本当に盲点でしたが。
きちんと調べてやれば僕のような知識の乏しい者でも問題なくやれます。
インターネットで申し込みができたので、外に出ずして乗り換えができました。
あとは料金面の話ですが、あらためて明日か明後日に書きたいと思います。