【暑さ指数(WBGT)】暑すぎると水遊びができなくなりました
もときちでございます。
最近子供たちの通う保育園で、
暑いのに水遊びをしない日
が増えています。
通常の感覚ですと、暑い日こそ水遊びやプールに入ろう!
となると思うのですが、最近は違うようです。
そして、単に気温で判断するのではなく、「暑さ指数」というもので判断しているようなのです。
暑さ指数(WBGT)という新基準
子供たちが通っている保育園からのお手紙を見ると、
今後は厚生労働省が発表しているWBGTを参考に、その日水遊びをするかどうかを判断する
というような内容のことが書いてありました。
暑さ指数(WBGT)とは何か?
厚生労働省が発表している暑さ指数とはどんなものなのでしょうか?
例えば、僕の住んでいる地域に近いところの本日朝9時現在の暑さ指数は
31.1℃
でした。
一見気温に見えますが、これは気温とは違います。
暑さ指数とは、単位こそ気温と同じ『℃』を用いていますが、
湿度、日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、気温を取り入れた指数
らしいです。
「日射・輻射など周辺の熱環境」というのは要するに、「日差しの強さ」と思えばいいようです。
小難しいことはなしにすると、
熱中症を予防することを目的として作られた指標
で、数値が高いほど熱中症の危険度が増します。
ちなみに暑さ指数31℃以上は運動するのも危険なほどの数値だそうです。
また、暑さ指数は正式にはWBGT(湿球黒球温度:Wet Bulb Globe Temperature)というそうです。元々が温度をあらわす指標なので『℃』を使うのですね。
暑さ指数を見るメリットは?
暑さ指数は、気温以外にも湿度や日差しも考慮した数値なので、単純に気温だけを見るよりも熱中症の危険度を判断しやすくなります。
つまり、全く同じ気温の2地点でも、湿度や日差しの強さが異なれば暑さ指数は違う数値になる、ということになります。
実際、同じ気温であっても、暑さ指数が高い場所の方が熱中症搬送者が増えたという結果も出ているそうです。
熱中症予防という観点でみると非常に有効な指標ということができますね。
誰でも見ることができます
暑さ指数は実況もされていて、自分が住んでいる地域を選ぶと見ることができます。
翌日、翌々日までの予測も見ることができるので、外出の予定がある場合はチェックしてみるととても参考になると思います。
保育園も毎朝この数値を見て、その日水遊びをするかを決めるわけですね。
何℃だと危険なの?
厚生労働省によると、
暑さ指数28℃以上31℃未満は厳重警戒で、
激しい運動は中止、日常生活においても炎天下は避け、室内であっても室温の上昇に注意すべき水準です。
一般的に、暑さ指数が28度以上になると、熱中症搬送者の数が跳ね上がるそうです。
暑さ指数31℃以上になると危険となり、
運動は原則禁止、日常生活においても外出はなるべく避けるべし、という水準です。
とても有効な指標だけど・・・
熱中症予防に非常に有効な暑さ指数ですが、
個人的には『℃』を使うのはやめた方がいいのではないかと・・・。
『℃』を使うことで気温と同じ感覚になってしまい、
暑さ指数31℃以上は危険であるという感覚がなかなかつかみにくいというか何と言うか。
いまや気温31℃はむしろ「あれ、今日涼しめ?」と思うくらい、最近の気温の高さは異常です。
そんな中で暑さ指数31℃は危険な水準なのです、と言ってもピンと来ないのではないかと思います。
『℃』を使っていると、どうしても頭では気温を連想してしまい、31℃なら大丈夫、となってしまいそうな気がするのです。
まあでも元々が温度を表す指標なので、じゃあ『℃』以外に何を使うんだよ、と言われても困ってしまいますが。
まとめ
熱中症予防の観点から作られた指標「暑さ指数(WBGT)」の紹介でした。
アメリカで考え出されたもので、なんと1954年からあるものだそうです。
僕は保育園からのお手紙を見て初めて知りました。
調べてみると、気温以外の要素も加味した熱中症の危険度が分かるとても助かる指標であることが分かりました。翌日、翌々日の予測も出るのはありがたいですよね。
今まで気温の『℃』しか気にしてこなかったので、これからは暑さ指数の『℃』も気にしていこうと思います。
これだけ高温になる日が多く、熱中症搬送が増えている現状を見ると、
天気予報など、テレビでも積極的に使って欲しいと思います。
ちなみに本日16時時点での暑さ指数ランキング全国第1位は、静岡県の天竜で33.5℃だそうです。おそろしいほど危険な数値ですね。
皆さんも熱中症には気をつけましょう!!
投資成績の確認 ~平成30年8月1日~
もときちでございます。
今日から8月です。また暑さが戻ってきましたね。
さて、毎月2回投資成績を確認しています。
順調に上昇しましたが、直近で下がった指標が多かったのでトータルでは前回との差はそこまで変わりませんでした。
ソーシャルレンディングでは前回からちょっと問題が起こり、その続報も入ってきました。
投資信託 含み損益(平成30年8月1日現在のもの)
つみたてNISAとそれ以外で分けて記載します。
ファンド名 | 損益 | 前回比 |
---|---|---|
One-たわらノーロード先進国債券 | +1.65% | -1.46 |
ニッセイ日経225インデックスファンド | +27.92% | +2.05 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | +24.95% | +0.43 |
ニッセイTOPIXインデックスファンド | +20.40% | +2.97 |
ニッセイ国内債券インデックスファンド | +0.07% | -0.35 |
合計損益 | +13.80% | +0.47 |
ファンド名 | 損益 | 前回比 |
---|---|---|
ニッセイ日経225インデックスファンド | +1.07% | +1.23 |
ニッセイ外国株式インデックスファンド | +3.22% | -0.8 |
ニッセイTOPIXインデックスファンド | -0.30% | +2.65 |
ニッセイ・インデックスバランスF(4資産均等型) | +0.80% | -0.16 |
ひふみプラス | -1.32% | +0.62 |
合計損益 | +0.91% | +0.51 |
今回から表にしてみました。
前回から概ね上昇しています。
「ひふみプラス」以外は経済指標に沿った動きをするインデックスファンドなので、前回比をみると日経平均がこの半月で上昇していることが分かります。
合計の損益で見ると微増といったところです。債券ファンド2銘柄の下落が他の銘柄の上昇を打ち消しています。債券ファンドの保有額の割合が多いので、下落すると全体への影響が大きくなってしまいます。
Wealth Navi for SBI証券(平成30年8月1日現在)
ロボアドバイザーのウェルスナビは平成29年9月から積立を開始しています。
入金は円ですが、運用はドル建てのため、損益も円建て、ドル建てで考えます。
- 円建ての損益 +2.94%(前回比:+0.12)
- ドル建ての損益 +2.81%(前回比:+0.59)
前回から一時円安に振れたので円建て損益も上がっているかと思いましたが、若干円高に戻したようなので上昇幅は小幅です。
ドル建て損益は半月で+0.59ポイントなのでなかなかの上昇です。
SBIソーシャルレンディング
前回の記事で、僕が投資している案件の借り手からの支払いが滞っているというお話をしました。
続報として、担保不動産の競売手続きに入ったそうです。
お金を貸す時に担保を取っておくと、借り手が返せなかったとき、担保を売却してその売却代金を返済に充てることで回収をはかります。
担保不動産の競売手続きとは、裁判所を介して、所有者の意思とは関係なく強制的に担保不動産を売却することです。
お金を貸す際に、不動産を担保に入れておくと訴訟などをしなくてもスムーズに競売手続きの申立ができます。
しかし一般的に、競売による売却は時間がかかるうえ、相場より安く買い叩かれてしまいます。
おそらくそれを受けてのことだと思いますが、別の方法で不動産の資金化を考えているとのことです。これは任意売却を想定しているのではないかと思います。
お金を貸している側からすれば、借り手が持っている不動産が高く売れればそれだけたくさん返済が受けられますので、相場より安い競売手続きよりも、相場で売れる(といっても急いで売る必要があるため、多少買い叩かれる可能性が高いと思いますが)任意売却の方を選んでほしいところです。
競売手続きに入っても、ある段階までは自由に取り下げることもできるので、通常は競売手続きと並行して任意売却も進めることになります。
いずれにしても 買い手が現れてくれさえすれば回収はできそうです。
せめて元本は回収したいところです。
まとめ
持ち直した前回よりも上昇していたので安心しました。
企業の好決算の割には上昇幅が小さい気もしますが、少しずつでいいので毎回上昇してくれることを祈ります。
ソーシャルレンディングについては引き続き注視する必要があります。
支払い滞納が始まってから競売申立をするまで迅速に対応している印象ですので、回収できるか不安ではありますが、やるべきことはやってくれそうな信頼感もあります。
しかしながら、この債権回収の結果が出るまでは新たな融資案件があっても投資は控えようと思います。ソーシャルレンディングは投資家から集めたお金を事業者に貸し付ける貸金業ですので、滞納時の対応の良し悪しを見極めるのはとても重要です。
自分が投資している案件でこのような事態になったのはとても残念ですが、今後の投資を考える上で、SBI側の対応を見ようと思います。
読んでいただきありがとうございました。
【寝る前の読み聞かせにぴったり!】日本の昔ばなし20話 ~名作よんでよんでシリーズ~
もときちでございます。
今回は息子が1歳の頃から読み聞かせをし続けている本をご紹介したいと思います。
『日本の昔ばなし20話』
文:西本鶏介
絵:コダイラヒロミ
文:長谷川彰
絵:たちもとみちこ
発行:学研プラス
発行年月日:2011年9月2日
定価:1,200円(税抜)
「名作よんでよんで」シリーズとして、世界の昔ばなし20話、イソップどうわ25話など13冊が出版されています。
上の写真はよく見ると結構くたびれてしまっていますが、この本は現在3歳の息子の1歳の誕生日にプレゼントしたものです。
1冊に20話!有名な昔話をコンパクトに凝縮
この本の特徴は↓
- 誰もが知っている有名な昔話が1冊にまとまっている
- 1話あたり数ページなので、寝る前の読み聞かせにぴったり
- 絵がかわいいので子供も飽きずに積極的に読みたがる
誰もが知っている有名な昔話が1冊にまとまっている
こちらもかなりボロボロになりつつあります笑。
それだけ何回も繰り返し読んでいます。
どうでしょうかこのラインナップ。ほとんどが1度は聞いたことのある有名な昔話だと思います。
これが1冊にギュギュッと詰まっています。
収納にも困らない、本棚にも優しい本です。
寝る前の読み聞かせにぴったり
この本に載っている昔話は、1話が数ページとコンパクトにまとまっているので、ちょっとした読み聞かせに最適です。
普通のペースで読み上げても5分程度のものがほとんどなので、寝る前の締めのひと読みにぴったりです。
我が家では毎回、裏表紙を見せて「どれが読みたい?今日は1つだけ読んだら電気を消して寝るよ。」と約束を取り付けてから読むようにしています。
たくさん話があるので、読み終わると他の話も読みたくなってしまいますので、約束をしてから読んであげるといいと思います。
絵がかわいいので子供も飽きずに積極的に読みたがる
表紙、裏表紙を見てお分かりのように、絵がとてもかわいいです。
話によってイラストが違っていて、可愛らしいものから独特のタッチのものまで、様々です。
1話が数ページにまとまっていることと、この可愛い絵のおかげで子供も飽きずに本に集中してくれます。
買ってから2年。いまだに読みたがる本です
息子の1歳の誕生日に買って以来、いまだに現役で使い続けている本です。
お気に入りの話がいくつかできて、気がつくと決まった数話をローテーションで読んでいることが多いです。
我が家での使い方としては、「寝るときに読む専用の絵本」です。
何回読んでも飽きないようで、名作はいつまでも名作なんだと改めて思いました。
ちなみに対象年齢が3~6歳となっていますが、もっと小さい頃からでも読み聞かせて問題ないと思います。
自分が子供の頃に読んだことのあるお話を自分の子供も読んでくれると、親としても嬉しいものです。
本来それなりに長いお話を数ページにまとめている本なので、読んでいて子供が気にいった話があれば、図書館などで借りてきて長いお話を聞かせてあげてもいいかもしれませんね。
グリムどうわ15話も持っています
息子の2歳の誕生日にプレゼントした「グリムどうわ15話」もあります。
こちらも定番のお話ばかりです↓
定番といいつつ、実は名前を聞いたことはあっても内容を知らないものも結構あったりしました笑。
子供と一緒に読んで僕も楽しんでいます。
最後に
たくさんの有名なお話が1冊にまとまっているとてもオススメの本です。
20話も入っているのにお値段もお得ですし、収納にも困りません。
毎日読んでも約3週間かかりますので、2周目、3周目でも飽きがなかなかこないと思います。
我が家のように、毎回子供に読みたいものを選ばせるのもいいのではないでしょうか。
だいたい同じ話を選ぶので、好みも分かります。
もうすぐ娘が1歳になるので、娘には「アンデルセンどうわ15話」をプレゼントしようかと考えています。
ちょっとした時間に1つのお話を読むことができるので読み聞かせにぴったりです!
買ってあげる絵本に困ったら手にとってみてください。
読んでいただきありがとうございました。
【試行錯誤】今まで試した子供への薬の飲ませ方
もときちでございます。
プレミアムフライデーがいまだに世に存在しているのを知って驚きました。
経済産業省も頑張っていますね。
さて今日は、子育て中に必ず遭遇する難所「薬の飲ませ方」についてです。
我が家の子供2人(3歳息子、0歳娘)は保育園に通っていることもあり、しょっちゅう風邪をもらってきたりします。
病院へ行くと薬をたくさん処方してもらうことも多い我が家では、薬を飲ませるときにとても苦労します。
どうすれば薬を飲んでくれるのか?
これは子育てをする上で避けては通れない難題です。
我が家でもいろいろ試しました・・・。
我が家で試したあれこれ、そして結局我が家が行き着いた方法をご紹介したいと思います。
薬の飲ませ方 基本パターン
子供に処方される飲み薬はほとんどが粉薬ですので、粉薬を前提にお話します。
大人であれば粉のまま口に入れ、水等で流し込むことになりますが、子供ではそうはいきません。
- 溶かすパターン(液体型)
- 少量の水で練るパターン(固形型)
このどちらかではないかと思います。
1.溶かすパターン
水などで溶かし、液体状にして飲ませるパターンですね。
水を多くすると味は薄まりますが、量が多くなってしまうという難点があります。
また、水ではなく、そのほかの液体に溶かすこともありますね。
ジュースに混ぜる場合、なぜか子供は察してしまって飲まなくなる、なんてこともあります。
2.少量の水で練るパターン
ほんの少しの水を加えることで、固形になります。
見た目は、練り消しをイメージしていただくと分かりやすいと思います。
飲んでくれさえすれば一気に終わりますが、粉っぽく、薬の味がダイレクトにするので、飲んでくれるまでが大変です。
薬局で確認すべきこと
数種類の薬を処方された場合、1回ずつ分けて飲むのか、まとめて飲むのかの問題もあります。また、水以外のものに溶かす場合にも注意すべきことがあります。
- 他の薬と一緒に混ぜると苦味が増す薬もある
- 水以外(例えば、ジュースなど)で溶かす場合、酸味が強くなるなど、味が変わってしまう薬もある
薬局で処方してもらうときは、上記の点を薬剤師に確認するようにしましょう。
抗生物質などは他の薬と混ぜないように言われることが多いと思います。
親が味見をしてもいいと思います
薬局で確認したことを踏まえて、子供に飲ませることになります。
しかし、薬の特徴に気をつけていたとしても、そもそも薬がどんな味か分かっていないと、何かに混ぜるにしてもどんな味になるのか想像ができません。
子供用の薬ですので、大人が指先くらいの量をペロッと舐めるくらいは問題ないと思いますので、まず自分自身で味を確認してもいいと思います。
舐めてみると、子供用だからなのか、結構甘いものが多いです。
0歳~1歳半くらいまでは比較的楽です
まずは0歳から1歳半くらいまでの子供です。
この年齢の場合は、正直あまり苦労しません。
薬局でスポイトを購入しましょう
子供がまだ小さいときは、水で溶かしてスポイトに入れて飲ませるとすんなり飲んでくれることが多いです。
変に他の物と混ぜて飲ませなくとも、ゴクゴク飲んでくれる子が多いんじゃないでしょうか。
スポイトは薬局で言えば購入できます。
それでも飲まない場合 我が家では
我が家には0歳の娘がいます。
5月から体調を崩す日がとても多かったのですが、そのときももちろん毎日薬を飲んでいました。
何でも口に入れる頃ですので、スポイトを口の中に入れてチュッと出せば、本人にも何が何だか分からないうちにゴクゴク飲んで終わることがほとんどです。
しかし機嫌が特に悪いときは、飲んでくれないこともありました。
そんなとき我が家では、というか妻は、
授乳の最中に、口の隙間からスポイトを入れ、母乳で流し込んで飲ませています。
母ならではの方法といったところでしょうか。
初めて見たときは衝撃を受けた飲ませ方です。
息子が0歳のときも、今の娘も、あまり薬で苦労はしたことがないです。
問題は1歳半以降の子供
薬がまずいものだと分かってくる頃からが本番です。
もう子供は「薬=まずい」が分かっていますし、まずかった記憶もしっかり残っています。
我が家ではこんな方法を試しました↓
- 子供が好きな味のジュースに溶かして飲ませる
- ゼリーとともに食べさせる
- 牛乳に溶かして飲ませる
- ヨーグルトに混ぜて食べさせる
- アイスと一緒に飲ませる
子供が好きな味のジュースに溶かして飲ませる
我が家ではまったく上手くいかなかった方法です。
好きなものと一緒に飲ませてしまう、というのはまず考えることだと思います。
しかし、薬自体に味がついてしまっているので、混ぜるとジュースの味が変わってしまいます。
記憶にあるジュースの味と違うと子供は飲まなくなってしまいます。
ただし、ネット等で調べていると結構成功率が高い方法のようです。
りんごジュースなどは向いていそうですね。
ゼリーとともに食べさせる
数回成功した方法です。
お菓子売り場に売っているようなゼリーでもいいですし、薬を飲ませる用のゼリーも売っています。
お菓子売り場で売っているような普通のゼリーの場合の注意点としては、
薬の量に対してゼリーが小さいと、色が白く濁ってしまうことがあり、子供に警戒されてしまいます。
薬用のゼリーも試したことがありますが、息子はそもそもそのゼリー自体の味がお気に召さなかったようで、失敗に終わりました。
牛乳に溶かして飲ませる
これはゼリーよりも成功率が低い方法でした。
薬の味が反映されやすいため、すぐにバレます。
我が家ではダメでしたが、牛乳+薬の味が好きな子もいそうなので、試してみる価値はあるかもしれません。
我が家の息子は無類の牛乳好きでして、牛乳の味そのものが好きなようなので、他の味が混ざるとすぐに分かってしまいます。
ヨーグルトに混ぜて食べさせる
これは一時期かなり成功率が高かった方法です。
というのも、我が家の息子は一時期ヨーグルトにハマッていた時期があり、そのときは薬を混ぜても食べてくれていました。
ヨーグルトの酸味で薬の味をごまかせていたのではないかと思います。
酸っぱめの薬には合っているかもしれません。
アイスと一緒に飲ませる
この中ではヨーグルトとともに1番成功率の高かった方法です。
一時期は毎回この方法で飲ませていました。
我が家ではバニラアイスか、チョコレートアイスでした。
シャーベット系のアイスも効果が高そうな気がします。
甘めの薬はバニラやチョコ、酸っぱめの薬はシャーベット系のものを選ぶといいかもしれませんね。
しかし、大きくなるにつれ味が分かってきてしまうので、最初はよくてもすぐにダメになることが多いです。
我が家でも、いつの間にか薬を混ぜたアイスは食べなくなってしまいました。
結局行き着いた飲ませ方
いろいろ試して成功したと思っても、すぐに飲まなくなって困ってしまいます。
さりげなく飲ませようとしても子供は敏感に察してしまいがちです。
我が家の息子は2歳を過ぎると、「病院に行った=薬を飲む」と分かっているのか、僕や妻がどんなに平静を装っていてもバレることしばしば。
また、1度に4種類くらいの薬を飲ませることも多く、この量を何かで誤魔化して飲ませるのに限界を感じていました。
変にごまかすのはやめようと妻と決め、結局我が家が行き着いたのは↓
- 薬であることを正直に伝える
- そのうえでまず自分から飲むよう促す
- 飲まない場合は無理やり口に放り込む
- 薬は少量の水で練る固形型
- すぐに麦茶か牛乳を飲んで流し込む
こんな感じです。
この方法だともちろん嫌がりますし、暴れたりします。
無理やり口に入れても吐き出そうとすることもありました。
しかし、何回も何回もやるうちに息子もこう思ってきたのかもしれません。
どんなに暴れても薬は絶対に避けられない。
最近では、嫌がりはするものの、口に押し込んで飲み物を渡すと一気に飲んで薬を流し込んでいます。吐き出すことはなくなりました。
変に長引かせるよりスッと飲んだ方が楽、という気持ち(諦め?)が出てきたのでしょうね。
今後錠剤になったときにスムーズに飲めるようになりそうな気がします。
また、今では前もって「今日薬あるからねー」と話してしまいます。
息子も「今日おくすりあるの?」と聞いてくるようになりました。
前もって心構えをしておくためかもしれませんね笑。
結論として
ごまかせるうちはどんどん誤魔化した方がいいと思います。
ジュースやアイスに混ぜて飲んでくれるなら大歓迎です。
病気を治すには薬は必要ですからね。
どんな方法を使ってでも飲ませなくてはなりません。
飲ませる方としても手っ取り早く飲んで欲しいですからね。
しかし誤魔化しはいつしか効果がなくなります。
息子の場合、小さい頃からしょっちゅう小児科や耳鼻科に行ってはたくさん薬をもらってきていたので、薬に対する警戒心は強かったように思います。
こちらもあの手この手で飲ませようとしていましたので、息子もすぐに
「またそのパターンか。」「そのパターンは知ってるよ。」
となってしまったのかもしれません。
一方で、誤魔化しの効果がなくなる頃には、子供も話せば少しは分かってくれる年齢になってもいます。
面と向かって薬の大切さなどを根気良く話して理解させる必要があると思います。
「飲んで良くならないとお出かけできないよ。」「保育園でお友達と遊べないんだよ。」と粘り強く説得してみてもいいかもしれません。
息子は今でも薬は嫌がりますが、そんなに時間をかけずに飲ませることに成功しています。
子供の年齢などの変化に応じてやり方を変え、その子に合った飲ませ方を見つけられるといいですよね。
我が家では失敗した方法でも、皆さんのお子さんでは成功することもあると思います。
我が家でも息子では失敗したけれど、娘では成功するかもしれません。
子供に薬を飲ませる際の参考にしていただけると嬉しいです。
【こんなことやってます】近況報告
もときちでございます。
台風が来ていますね。
この土日は水上公園に行こうと思っていましたが、やめることにしました。
でも息子は行く気満々で困っています・・・。
さて、今回は最近の我が家や僕の近況などご報告を。
子供たちの体調は無事安定しています
5月から娘の体調が崩れがちで保育園にもあまり行けていませんでした。息子にも伝染したりして我が家はてんてこ舞いだったのですが、ここ2週間は呼び出しもなく、毎日保育園に通えています。
僕も妻も早退や有給休暇を取ることなく仕事に行けています。
しかしここで問題が1つ出てきています。
家の中の片付けが間に合いません。
子供たちが散らかしたおもちゃが散乱したまま1日を終え、次の日も散らかったままスタートする日が増えました。
どうせまた散らかすし・・・と思うと後回しにしてしまいます。
洗濯物も畳めずに次の日まで放置してしまう日もあります。
こんなことになる原因は分かってはいるんです。
それは、僕も妻も寝るのが早いんです。
夜9時過ぎには寝てしまう日が多いため、本来子供たちが寝て色々できる時間帯に、僕たちは夫婦揃って寝ることを選んでしまいます。
子供たちが起きている間はできる限り子供たちと接していたいので、洗濯物なども息子と一緒に畳み方を教えながらできたらいいなーと思っているのですが、息子は洗濯物に全く興味なしです。
娘は畳んだそばから放り投げるか舐め回すかしてくるので、僕か妻のどちらかが相手をしていないとなりません。
なんとか夜起きていられるように頑張ります。
ブログのデザインをちょこちょこいじっています。
少し前からブログのデザインをいじり始め、今も気づいたらいじるようにしています。
今までにいじった部分↓
- ブログタイトルの字体
- グローバルメニューの設置
- 記事タイトルのデザイン(吹き出し風)
- 見出しのデザイン(h3,h4にあたる部分です)
- 目次のデザイン
- フォローボタンの設置(丸ボタン)
- サイドバーのデザイン
- フッターの作成
HTMLやCSSを勉強し、先人のコピペを駆使していろいろ頑張っています。
自己満足に近いものですが、自分のブログに愛着が沸くので今後もちょこちょこ変えていきたいと思っています。
プログラミングを趣味にすべく、朝活しています
まだまだ右も左も分からないので、趣味というよりは単に勉強している状況です。
僕はProgateという学習サイトで無料のものをいくつか受講してみて、楽しく続けていけそうだったので、つい先日有料登録をしました。
月額980円なので、趣味としては安上がりでいいですね。
今は仕様書を見ながら、見本と同じデザインのページを自力で作成する「道場コース」にハマっています。JavaScriptの勉強も楽しいです。
本を読むよりもずっと分かりやすいので、まずはProgateを納得いくまでやって、その後に書籍を読んでいこうと思っています。
毎朝仕事前の時間を利用しているので、これも朝活といえると思います。
そして朝勉強していると受験時代を思い出します。
今受験制度がどう変わったか分かりませんが、僕はセンター試験で5教科7科目を受けなければならず、センター試験でしか使わない教科の勉強時間をいかに捻出するか悩んでいました。
そのときに実践したのが、毎日1時間早起きして学校に行き、誰もいない教室で1時間、その教科の勉強をする、という方法でした。
今思えば僕は高校生にして朝活に勤しんでいたことになります。
そんな高校生時代ももう10年以上も前のこと・・・。
あのときの気持ちを思い出して楽しんで勉強しようと思います。
こんな感じで、子育てと仕事をなんとかこなしつつ(?)、自分自身が楽しむことも忘れずにやっています。
とりとめもない話を最後まで読んでいただきありがとうございました。
娘の成長 〜0歳10ヶ月〜
もときちでございます。
最近娘の我が強くなってきたように感じます。
0歳10ヶ月 こんなことができます
現在0歳10ヶ月ですが、最近こんなことができます↓
- 「ごちそうさま」と声をかけると、手を合わせてニッコリ
- 「バイバイ」と手を振ると、手を振り返してニッコリ
- 高速ハイハイ(ちょっと目を離すともうそこにいない)
- 壁でもつかまり立ち
- つかまり立ちからの伝い歩き
- ときどき何もつかまらずに立って1歩踏み出す
- 小さいパンのかけらを1つ摘まんで食べる
家で確認できたものもあれば、保育園で「こんなことできたよー!」と先生に教えてもらって判明したものもあります。
ごちそうさまとバイバイは心が洗われるような可愛さでほっこりします。
手先もだいぶ器用になってきていて、たくさんある1センチ角の食パンから1つだけ摘まんで口に持っていけるようになりました。
ちょっと前まではまとめてグシャッとわしづかみしたり、つまめても口に入れられなかったのですが、ここ最近できるようになりました。
また、だいぶ前からつかまり立ちはしていたのですが、今では触れるところがあればどこでも立ちます。
そして伝い歩きで目当てのおもちゃがあるところまで行きます。
つかまるところがないと、手を離して1歩踏み出そうとして転びます。
めきめきと成長しているのはとても嬉しいのですが、いいことばかりではありません。
いいことばかりではない 困っていること
- 手先が器用になった結果、床に落ちている小さいものを拾って食べる
- 行動範囲が広がった結果、触って欲しくないところも触ってしまう
- 感情表現が豊かになった結果、触って欲しくないものを取り上げるとものすごく怒る
- プラレールで遊びたい息子 VS 線路をむしりとりたい娘 が勃発する
1.落ちているものを食べる
これは息子のときも苦労しました。
ちょっと目を離してまた娘に目を向けると、
だいたい何かを口に入れようとします。
娘は以前、落ちているものを口に入れて詰まってしまい、夜間救急に駆け込んだこともあるので、本当に注意しないとなりません。
2.触って欲しくないところも触る
これも息子のときも苦労しました。
身長が高めだった息子は、早い段階でテーブルに手をかけることができました。
しかし顔はテーブルに届かないため見えません。
結果、手探りでとにかくテーブルの上を引っ掻き回されます。
これが娘にも起きつつあります。
また、今は息子のものも色んなところに置いてあります。息子が取りやすい高さに合わせているため、娘も頑張れば取れます。
そうすると、片付けても片付けるそばからどんどん散らかされます。
3.物を取り上げると怒る
気になるものがあるとすぐにつかんで舐め回します。
娘のおもちゃや口に入れても問題ないものであればいいのですが、
触って欲しくないものだと取り上げなくてはなりません。
そうするとものすごい勢いで怒って泣くのです。
これは息子にはなかった反応です。
息子が0歳の頃は、取り上げても特に反応はなく、別のものを探し始めていました。
冒頭で娘の我が強くなったと感じたのはこのときです。
4.息子と娘の喧嘩が勃発する
息子は自分のおもちゃを娘に取られると怒ります。
おそらく壊されたりするのを恐れているのだと思いますが、娘は娘で息子のおもちゃに興味津々で、何が何でも触りたいし口に入れたいのです。
自分のおもちゃで1人で遊びたい息子と、とにかく触って舐め回したい娘がぶつかり合ってしまいます。
そうすると喧嘩が勃発します。
例えば、プラレールで息子が遊んでいるときに、娘が乱入して電車をつかむ、線路を壊す、線路のど真ん中に座り込む、など邪魔をします。
こうして字に起こして見ると確かにそりゃ怒るわ!と思ってしまいますね笑。
喧嘩といっても息子の方が強く、一方的に娘を叩いたり蹴ったりしてしまうので、僕か妻が間に入ってとりなします。
できれば息子が震え上がるようなドスの効いた声を出したいのですがなかなか上手くいきません。
2児の子育てとは1児の子育て×2ではない
このような感じで、毎日賑やかに過ぎていきます。
日々の子供の成長を嬉しく思いつつ、一方で困ることも増えていきます。
1人目で経験してるから大丈夫!なんて最初は思っていました。
確かに息子のときの経験が役に立つときは多いです。
しかし、息子と比べてしまうことでむしろ
「息子のときはこうだったのに!!」とか、
「息子のときはこれで大丈夫だったのに!!」とか、
経験したことのないことが起こった時に戸惑ってしまうこともあります。
なので1人目の経験はあるけれども、「2人の子育て」は初めてなんだ
という気持ちを忘れずに楽しんでいこうと思います。
娘が生まれたとき、「楽しみも大変さも2倍になるのか~」などとのんきなことを考えていました。
実際には2倍どころではなく大変なことが次から次へとやってきます。
今日紹介したようなことや、これまでに記事にしてきた保育園絡みのことなどなどです。
その分楽しみも2倍どころでなくやってくるわけで、それを励みに日々子育てに精進していきたいと思います。
そしてそれを少しでもこのブログで伝え、何かの参考にしてもらえれば、と思います。
子育てってこうやって常に探り探りやっていくものなんですよねきっと。
皆さんのお子さんはどんな成長を遂げていますか?
【ストレスフリー】電気の節約をやめた理由
もときちでございます。
夏真っ盛りですね。
毎日エアコンをガンガンつけているので、日中僕も妻も仕事で家に誰もいない時間があるとはいえ、電気代は結構かかります。
毎月必ずかかるお金なので、とても気になりますよね。
突然ですが、電気の節約って気にしていますか?
毎月毎月かかってくる水道光熱費。その中でも電気代は高くなりがちです。
そこで、
できる限り電気を節約しよう!!
と思う方は多いと思います。
そんな風に思っていた時期が僕にもあります。
僕は結婚後しばらくは気にしていましたが、
今はまったく気にしていません。
どれだけかかってしまっても、
これは絶対に必要な経費だから・・・
と思えるようになったからです。
そんな話をしたいと思います。
節約していた頃の自分
以前も僕は
- 電気をこまめに消す
- エアコンは温度を高めに設定する
- ちょっとの外出時でもエアコンを消す
- 食洗機はなるべく使わない
- 使わないコンセントは抜く
- 洗濯機の乾燥機能はなるべく使わない
などなど、かなり神経質になっていた時期があります。
しかしこの中で今でも気をつけていることといえば、「使わないコンセントを抜く」くらいで、他はまったく気にせずバンバン使っています。
コンセントを抜くのも電気代を気にしてではなく、子供がいたずらをしてしまうので抜いて触れないようにしておくためです。
やめた理由① ものすごいストレスがかかる
そんな僕が節約をやめた理由の1つがこれです。
とにかくストレスがかかります。
気にし始めると、ちょっとした電気の消し忘れにイライラしてしまいます。
エアコンの効きが悪く(温度を高く設定しているので当たり前)イライラします。
食器洗いを毎日たくさんするのもイライラします。
洗濯物を干すのもイライラします。
とにかく日常生活にイライライライラ・・・。
共働きだと家事の時間があまり取れませんので、食器洗いの数分すらイライラするのです。
そんなストレスをかかえながら常に「電気を出来る限り使わないように」生活するのに疲れました。
やめた理由② 頑張っても成果が見えない
どれだけ頑張って節約しても、電気代の請求書には金額しか載ってきません(当たり前ですが)。
「あなたは頑張ったので本来○○円かかるはずのところ、なんと○○円になりました!」
なんて書いてくれません。
電気の消し忘れをなくし、電気の力を借りずに頑張ったところで、
いったいいくら節約できたか分からないのです。
だいたい電気代は季節などによっても変わってきますし、月によってバラバラですよね。前月と比べてもあまり意味がないのでは?という気もしてきます。
実際に電気代を比較してみました①
前月と比べても意味がないだろうと思ったので、結構気にしていた時期(2年前)と今で電気代を比べてみました。
今年の夏はとても暑いので例年の夏より電気代も高くなっていますので、まずは比較的穏やかだった4月、5月で比較してみたいと思います。
2年前は忙しくて家事をする暇がないときが多かったので、洗濯機の乾燥機能は結構使ってしまっていました。その分電気の消し忘れが!とか細かい部分で気にしていました。
気にしていた時期(2年前)の4月分、5月分の電気代↓
- 4月 → 6,423円
- 5月 → 6,241円
この時期は子供は息子のみでした。
今年の4月分、5月分の電気代↓
- 4月 → 6,998円(+575円)
- 5月 → 6,782円(+541円)
気にしていても正直電気代が安くなった気がしなかったのです。せいぜい数百円じゃないかなーと思っていましたが、こうやって実際に数字で見ると、本当に数百円の効果だったことが分かりました。
そんなに変わらないっ!!
この数百円のためにあんなにストレスを抱えていたのか・・・。
エアコンを使わない時期ということもありますが、本当に電気の節約頑張ってたの?というくらい変わっていなくて正直驚いています・・・。
実際に電気代を比較してみました②
では夏の電気代も比較してみます。
電気代がかかるのはやはりエアコンを使う夏と冬ですよね。
今年の7月分の請求がつい最近来たので、7月分で比較してみます。
今年は特に暑いので電気代も高めになってしまうので、去年の7月分の電気代も比較してみることにします。
気にしていた時期(2年前)の7月分の電気代↓
- 7月 → 6,414円
去年・今年の7月分の電気代↓
- 去年7月 → 8,374円(+1,960円)
- 今年7月 → 9,153円(+2,739円)
さすがにかなり高額になっていますね。
2年前の7月分の電気代が4月、5月とほぼ変わっていないですね・・・。
むしろそっちが謎です。
今年の7月分は我が家の夏の電気代としては過去最高額です。
ただこれも2年前の状況と今では違う部分もあるので、単純に2,739円上がったとは言えません。
2年前は妻が週5日仕事だったので、平日の日中は毎日無人でした(つまり、電気を使わない時間が多かった)。
今年は妻が週3日仕事で平日でも家にいる時間があります。
また、子供が2人に増え、洗濯機を回す回数が増えたという事情もあります。
さらに今年は、寝るときも朝起きるまでエアコンはつけっぱなしです(これは去年もしていなかったことです)。
それを考慮してももちろん高くなっているわけですが、
あのストレスに比べたら「こんなものなのか・・・」という印象です。
無駄遣いするというわけではない
もともと電気を無駄遣いするような家庭だったなら、節約に目覚めればかなりの金額の削減に成功するかもしれません。
しかし、我が家ではわざわざ電気を無駄遣いするような人はいなかったので、そこからさらに節約しようとすると、効果はいまいち、ストレスはマックス、という状態に陥っていたのです。
考え方を変えてみる
エアコンを使う時期は、気にせずガンガン使えば上で見ていただいたようにかなり金額に差が出てしまいますが、そうでない時期はそこまで差がありません。
夏と冬だけ高い電気代を覚悟すれば、あとは気にしても気にしなくてもあまり変わらないようです。
また、最近の家電製品は電気代も低く抑えられるようにできています。
ちょっとの時間であれば、一旦消してまたつけるより、つけっぱなしの方がむしろ電気代が安くなるものもあるくらいです。
家電製品を有効利用することで家事の負担は減り、時間は増え、ストレスは減ります。
エアコンはつけたいだけつけた方が快適に過ごせます。
増えた時間は子供や自分のために使えます。
減ったストレスで精神的に余裕がもてます。
単に金額だけを見るのではなく、他に与える影響も考えてみるといいと思うんです。
何も無駄遣いするわけではありません。
無理な節約はやらなくてもいいんだ。
という気持ちで生活することの方が、切り詰めてストレスを溜めるよりいいのではないか、そんな考え方もあるのではないか、と思います。
正直な話、1,000円2,000円なら電気で節約しなくても、他のことでもいくらでも節約できると思うのです。
どっちが楽に節約できるかを考え、僕は「何も電気で頑張る必要はないか。」と思うにいたりました。
今僕は電気代に関してまったく気にしていません。
だって頑張っても節約できる金額が少ないですから。
請求される金額は今の生活、心の余裕を支える必要経費なのだと思いますから。
むしろここまで使っても1万円いかないならいいか、というポジティブな考えさえもっています。
皆さんは電気の節約について、気にしていますか?